TiPlatformConnectはFacebookやTwitterをはじめ多数のソーシャルサービスの認証を行うTitaniumアプリです。

TiPlatformConnectはTitaniumを使って各種ソーシャルサービスで認証を行い、画像をアップロードできるモックアプリです。


app.jsのコードです。見ての通り、各WebサービスごとにAPIキーを設定するようになっています。


デモアプリです。任意のサービスで認証を行います。


Facebook認証を行います。


認証しました。


写真を選択します。


位置情報もつけられるようです。

対応しているWebサービスはFacebook、Twitter、mixi、Foursquare、Tumblr、Flickr、GitHub、LinkedIn、Googleとなっています。これらのサービスの認証を使ったアプリを作りたいと思っているならばぜひ参考にしてほしいソフトウェアです。

TiPlatformConnectはJavaScript/Titanium製のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。

MOONGIFTはこう見る

元々オープンな認証の仕組みとしてOpenIDが存在しますが、ここ数年はあまり見かけなくなっています。代わりにOAuthを認証代わりに使うケースが多いようです。スマートフォンでは特に入力が面倒に感じてしまうので新規登録は嫌がられる傾向があります。積極的に外部認証を使っていくべきでしょう。

OpenIDにおいてはメールアドレスが取れない仕組みだったので(2.0以降変わっていますが)、ユーザへの通知に使えずに不便でした。が、OAuthであればユーザ情報を細かく取ることも可能なので不便さは殆ど感じないはずです。ID/PWを預かるリスクを考えれば、外部認証を使わない手はないでしょう。

k0sukey/TiPlatformConnect · GitHub