FlashControlはGoogle ChromeでFlashの表示を制御する機能拡張です。

Google Chromeを使っていて、Flashの読み込み周りで表示が重くなってエラーになるケースがあるのですが、そうした事態を防ぐ際に使えそうなのがFlashControlです。


インストールしました。チュートリアルが開きます。


ロードされていないとこのように表示されます。クリックでロードします。


アドレスバーで設定をサイトごとに変更できます。


設定画面です。

FlashControlはデフォルトではFlashを表示せず、クリックでロードされます。また、タブを切り替えるまでは読み込まない機能もあります。その他、ホワイトリスト/ブラックリストによる設定や、一気にリストを取り込むインポート機能があります。

FlashControlはGoogle Chrome用のソフトウェア(ライセンスはWTFPL)です。

MOONGIFTはこう見る

Google Chromeは自動更新を有効にしていると日々バージョン(?)が上がっていきます。より安定していくのかと思いきや、意外と安定度は変わらない(または悪くなっている)場合もあります。Flashが多いページを複数タブで読み込むと反応がなくなって全体が落ちてしまうこともざらです。

そのため個人的にはFlashブロックを使っています。Webブラウザの問題か、Flashの問題かは分かりませんがこうした不具合がFlashのシェアを落としてしまうのは残念なことです。iOSでも安定度を問題視されて外されてしまっていますので、Flashが巻き返しをはかるならば、高速性と安定度は重要な課題と言えるでしょう。

flactrlext - A Google Chrome extension that gives you more control over Adobe Flash media. - Google Project Hosting