BetterMeansはフラットな組織におけるアジャイルに似たプロジェクトの進め方を推進するプロジェクト管理です。

BetterMeansは従来のトップダウン型のプロジェクト進行ではなく、民主的な手法を全員が一律にプロジェクトを進めていく方法を実現するプロジェクト管理システムです。


トップページです。オープンソースの他、Webサービスも提供しています。


ダッシュボードです。早速新しいプロジェクトを開始します。


新しいワークストリームを作成します。


作成しました。左がオープン、右が作業中のタスクになります。


タスクを追加しました。


タスクの詳細です。


タスクはドラッグアンドドロップで移動します。作業中になりました。


完了時にはコメントを登録します。


完了の枠が追加されました。


チームメンバー一覧です。


掲示板です。


普通にリプライできます。


Wikiもあります。


日本語も使えます。


Wikiの履歴管理もあります。


ドキュメント管理です。


お知らせ機能もあります。


ワークストリームの設定画面です。


タスクの詳細です。Todoをつけたりできます。


ダッシュボードです。情報がまとめて載ってきます。

BetterMeansでは幾つか特徴があります。アジャイルに似た形で進めていますが、その後貢献度的なものを指標に追加できタスクごとに判定できます。その集約として個々人のプロジェクトにおける貢献度を測れるようです。

BetterMeansはRuby/Ruby on Rails製のオープンソース・ソフトウェア(GPL v2)です。

MOONGIFTはこう見る

プロジェクト管理において従来のピラミッド的組織ではうまくいかないケースが増えています。トップの権力が強く、采配が適切で即断できるのであればそれが一番なのですが、全体で調整しながら進めていくことが多い日本の組織ではまず無理でしょう。となれば組織を解体し、プロジェクト単位で有機的に結びつくやり方の方がスムーズと言えます。

誰しもが自分の仕事というスコープではなく、プロジェクトを成功させるのだというスコープでものを考えるようになればプロジェクトの成功率は格段に上昇します。その視点からBetterMeansを使ってみると面白い発見があるかも知れません。

BetterMeans - Open and Democratic Project Management

Bettermeans/bettermeans - GitHub