Androidのディスク容量が足りないと感じたら整理「diskusage」
diskusageはAndroid用のディスク利用状況ビジュアル化ソフトウェア。
diskusageはAndroid用のオープンソース・ソフトウェア。デスクトップのHDDは大容量化し、動画や写真などサイズの大きいデータをどんどん放り込んでもさほど気にすることもなくなった。外付けHDDやクラウドも使えば容量は無限とも言える。
しかし同じような使い方をスマートフォンにはできない。筐体の大きさもあって、大きくても100GB程度だ。これでは定期的に整理を余儀なくされるだろう。そんな時に使えるのがdiskusageだ。
diskusageはAndroidにおける容量の利用状況をビジュアル化してくれるソフトウェアだ。起動時にスマートフォン内部か、SDカードかを選択できる。そして選択した方を解析し、グラフ化してくれる。トップディレクトリから順番にフォルダ単位でサイズが表示される。
サブディレクトリをタップすると、そのディレクトリがマックス表示になってさらにサブディレクトリも拡大される。あまり小さいものは整理しても意味はないので、ディスク整理には十分だ。どんどんアプリや写真を放り込んでいるとサイズがいっぱいになっているので、定期的に使ってみたいソフトウェアだ。
MOONGIFTはこう見る
HDDが1TB、2TBといった容量が当たり前になっている今、スマートフォンの64GBなどはかなり窮屈なサイズだ。技術は日々進化しているので、来年には200GBくらいが当たり前になっているかも知れない。だが動画はどんどん高画質に、写真の解像度は高くなっているだろう。
かつてパソコンで感じていたジレンマを今はスマートフォンで感じている。だからクラウドのようなオンラインストレージに人気が集まるのだろう。デスクトップではセキュリティ的に嫌う意見も聞かれるが、それでも容量の逼迫するスマートフォンでは使わざるを得ないと言える。
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