WWWJDIC for AndroidはAndroidでオンライン英和/和英サービスのWWWJDICを利用するアプリ。

WWWJDIC for AndroidはAndroid用のオープンソース・ソフトウェア。日本人は英語が不得意な人がとても多い。だがインターネットを使う際に英文を読まざるをえない機会は多い。そこで使われるのが英和、和英サービスになる。


検索画面

幾つかそうしたサービスがあるが、有名なものとしてジム・ブリーン氏が開発したWWWJDICがある。EDICTなどはとても有名だが同氏の関わったプロジェクトだ。そんなWWWJDICをAndroidから使えるのがWWWJDIC for Androidだ。

WWWJDIC for AndroidはAndroidアプリからWWWJDICを検索できるソフトウェアだ。和英、英和両方に対応しており、分からない文字を入れて検索すれば、その翻訳した結果が一覧で出る。各単語のページでは実際に発音を聞くことも可能だ。


単語の意味と読み上げ

単語検索の他に、漢字の検索や例文検索もある。手書き入力もできるので、読み方が分からない場合も入力できる。さらにOCRに対応しており、分からない英単語などをカメラで写して、その内容をOCR解析して調べることもできる。カメラで撮影してから一部を切り抜いたりする必要はあるが、分からない単語を調べるのに便利なソフトウェアだ。

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検索結果(プレミアム限定)

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OCR(プレミアム限定)

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MOONGIFTはこう見る

今は日本語のWebサイトはもちろん、海外書籍の日本語版も数多くあるので生活している分には、英語を必要としないのではないだろうか。それでもなお、英会話スクールや英語学習コンテンツは人気の高いサービスだ。一つのコンプレックス市場と言っても過言ではない。

逆に海外を見れば、日本のコンテンツは人気が高い。日本のアニメが放送後すぐに有志の手で翻訳されてアップロード(それ自体は違法だが)されている。ともに壁にあるのは言語だ。言語の壁を越えられるアプリは、多様な使い道が考えられるはずだ。

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