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Annyongは現在のディレクトリをルートとしてWebサーバを立ち上げるソフトウェア。

AnnyongはRuby製のフリーウェア(ソースコードは公開されている)。自分のローカルにあるファイルを人に渡したいと思ったら、どういう方法が考えられるだろうか。一つはSMBやAFPといったローカルのファイル授受を行うプロトコルを利用する方法だ。


一覧は見やすい

もう一つはHTTPやFTPを使う共有方法だ。FTPはパスワードが平文なので嫌がる人が多い。そこで使ってみたいのがHTTPだ。入れておくと便利なライブラリがAnnyongだ。

Annyongは実行したディレクトリを9292番ポートで公開するソフトウェアだ。HTTPでアクセスすると一覧を見やすくグラフィカルに表示してくれる。HTMLや画像であればブラウザ上で表示される。それ以外のファイルはダウンロードできる。


JavaScriptなら実行できる

ディレクトリを辿ることももちろん可能だ。CGI等を実行することはできないので静的ファイル用途として考えるのが良いだろう。JavaScriptであれば実行もできる。考え方によっては色々な使い方ができそうなライブラリだ。


MOONGIFTはこう見る

DropboxでもPublicフォルダ以下がHTTPアクセスできるので、HTML/JavaScriptの公開環境として使っている人もいる。そのローカル版として捉えてみても面白いかもしれない。Apacheを使うとなると大げさだが、Annyongであればその場で実行するだけで良い。

ファイルの授受はもちろん、HTMLドキュメントの閲覧場所として使ってみるのも良い。主にLAN内で使うことになるだろうが、ちょっとしたファイルの公開に使えるだろう。既にApacheなどが用意してある場合でも設定を変えたりするのは面倒なのでAnnyongのようなツールは便利だろう。

remiprev/annyong - GitHub

 

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