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EyeWriterCamは目の動きをトラッキングして絵を描くプロジェクトのためのソフトウェア。

EyeWriterCamはMac OSX用のオープンソース・ソフトウェア。身体が不自由な人にとってこそ、コンピュータは役立つものだ。外に出ずとも様々な作業をこなせるようになる。もし全身が動かなかったとしても相トラッキングシステムを使えばコンピュータの操作は可能だ。


目の動きが入力デバイスに

いわゆる眼球の動きをマウスカーソルに当てはめて動かす代物だが、従来のアイトラッキングは特別なOSと特別なソフトウェア、そして装置が必要だった。しかし今ではWebカムを使い、ソフトウェアだけでも実現できる。それがEyeWriterCamだ。

EyeWriterCamを起動するとWebカムが動作し、測定を開始する。キャリブレーションを行うと画面の点を目でおいかける。それを経る事でより目の細かい動きを追いかけられるようになる。EyeWriterは元々目の動きで絵を描くプロジェクトだが、特別な装置が必要だった。それをソフトウェアベースで実現したのがこのソフトウェアだ。


キャリブレーション画面

キャリブレーション次第だと思われるが、現時点では精度はそれほど高くない。そのためまだ今後の発展に期待したい段階ではある。だが、ハンデがある方はもちろん、アイトラッキングによるデータ入力はKinectのようなシステムを彷彿とさせ技術的にも興味深い。


MOONGIFTはこう見る

EyeWriter自体はまだ実用段階ではない。だが人体の一部の動きをトラッキングして入力データに変換するという試みはとても面白い。AR(拡張現実)の技術にも通じるものがあるだろう。もし試すならば、キャリブレーションが難しいので何度かトライした方が良いかもしれない。

こうした技術は新しい入力デバイスとして、健常者であっても役立つものになる。キーボードとマウスに馴れている中、マルチタッチの衝撃を受けた人は数知れない。同様に新しい入力デバイスとしてWebカムを使うというのは面白い試みではないだろうか。

ysugano/EyeWriterCam - GitHub

 

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