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Image ClipperはWindows/Linux用のオープンソース・ソフトウェア。コンピュータを使っていると画像を扱う機会はとても多い。画像をそのまま使うと分かりづらいので一部だけ切り抜いて使うことも多いはずだ。そんな時に使うのが切り抜きだ。


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マウスでの切り抜き範囲指定

切り抜きではマウスを使って範囲を指定して実行する。一枚の画像だけであれば良いが、何枚もの処理を行おうと思った時にはやはり専用のツールを使う方が良いだろう。Image Clipperならば画像はもちろん、動画の切り抜きまで行うことができる。

Image Clipperは二つのウィンドウが表示される。一つは現在の画像で、もう一つは切り抜く範囲だけを表示した画像だ。基本はマウスでドラッグして範囲を指定する。その状態でsキーを押せば保存される。さらにhjklでカーソルを移動したり、yuioで範囲を変更すると言った具合にキーボードでの操作もでいる。


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色による範囲指定

そして動画を読み込ませても同じように切り抜ける。f/bキーを押してフレームを切り替えることができる。そしてShiftキーを押しながら範囲を指定すると範囲内の色を使って周囲の同色まで含めて範囲にする機能がある。保存されるファイル名には切り抜いた範囲の座標が入るなど、切り抜きに対してかなりこだわったソフトウェアだ。


MOONGIFTはこう見る

Image Clipperの魅力はコマンドラインでの操作が可能な点だろう。たくさんの画像を一気に処理したい時にも、コマンドラインでファイルを一括して渡せばf/bキーで切り替えつつ作業ができる。保存はsキーを押すのみで良い。どんどん作業できるはずだ。

色による範囲認識部分にはOpenCVを使っているようで、かなり高速、リアルタイムに範囲が変化していく。こうした技術にも注目したいソフトウェアだ。

imageclipper - Project Hosting on Google Code

 

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