GrabBoxはMac OSX用のフリーウェア。Twitterやチャット向けにスクリーンショットをアップロードしたいと思うことが多々ある。そんな時に便利なのがDropboxだ。Publicフォルダに入れてアップロードが完了すれば、誰からでも見られるようになる。

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メニューバー

 

その代わり幾つかの手順が必要だ。スクリーンショットを撮って、ファイルをPublicフォルダに入れてしばらく待ち、その上でURLをコピーして渡す。その手順を一気に短縮してくれるのがGrabBoxだ。

GrabBoxはMac OSXのメニューバーに常駐するソフトウェアで、スクリーンショットを撮る操作(コマンド+Shift+3または4)を監視し、ファイルを自動でPublicにコピーし、そのURLをクリップボードにコピーする。最後にはGrowlで通知も出る。

Twitterであれば後はURLを貼付けてツイートするだけだ。とてもシンプルで簡単な操作だ。自動で短縮URLサービスを使ってくれるのも便利だ。何より自分のDropboxフォルダなので、後でファイルをいかようにするかも自分でコントロールできるのがいい。

 

via GrabBox Automatically Shares Your Screenshots Through Dropbox [Lifehacker.com]

GrabBox | Simple screenshot sharing for Mac

 http://grabbox.devsoft.no/