サイトがOpenIDに対応しているならば「openid-realselector」
openid-realselectorはjQuery/JavaScript製のオープンソース・ソフトウェア。最近ではWebサイトの認証にOpenIDを利用するケースも増えている。かつGoogleやYahoo!など大手のWebサービスでもOpenIDプロバイダーとして使えるようになっている。
選択すれば良いだけ
GoogleやmixiといったOpenID 2.0に対応したサービスではURLが共通化されたために入力する手間も省けるようになっている。そうした対応サービスを個々に並べるのが面倒という人はopenid-realselectorを使ってみよう。
openid-realselectorはGoogleやYahoo!、AOLなど主立ったWebサービスをアイコンで並べてOpenID認証をしやすくするライブラリだ。さらにユーザ名を入れる必要がある場合も、FlickrやWordPress、Bloggerなどの大きなサービスであればアイコンをクリックしてユーザ名を入れるだけで良い。
入力を伴う場合
任意のOpenIDプロバイダのURLを入力することもできる。JavaScriptで作られているのでスムーズな操作性でユーザビリティも高い。サーバサイドの実装は個別に必要だが、UIとして用いると使い勝手が向上するだろう。
openid-realselector - Project Hosting on Google Code