Switch to Demo for PresentationはWindows用のオープンソース・ソフトウェア。PowerPointでプレゼンテーションをする場合、最初は全面にスライドが表示された状態で開始される。そして進んでいく中でデモを行いますと言って画面を切り替えると…スライドのサムネイルがずらずらと表示される。これでは気分が台無しだ。

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このアイコンが命!

 

まるで舞台裏を見せられた気分になってしまう。スライドのメモが書いてあったりすれば尚更だ。スマートなプレゼンテーションを行うためには、デスクトップ上に何も置かず、手早く切り替えてプレゼンを行うことだ。その役に立つのがSwitch to Demo for Presentationだ。

Switch to Demo for Presentationはタスクトレイに常駐するソフトウェアで、プレゼンテーションの最中にWindowsキー+Hを押すとPowerPointを全画面のまま非表示にする。再度押せばプレゼンテーションが復帰する。

予めブラウザも最大にしつつプレゼンテーションを行っていれば、余計な情報を見せることなくスマートなプレゼンテーションができるようになるはずだ。デモが必須の技術系、新商品発表などの場で活躍するのではないだろうか。

執筆時のバージョン

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Switch to Demo for Presentation

 http://switchtodemo.codeplex.com/

Developer @ ADJUST : PowerPoint のスライドショーを、デモのために一時非表示にする

 http://devadjust.exblog.jp/10993235/