バッチ処理で画像を縮小拡大、透かし入れ「Manipulate And Resize Images」
Manipulate And Resize ImagesはWindows/Linux用のオープンソース・ソフトウェア。ショッピングサイトや写真サイト、メディアサイトなどではサイト内の画像について流用されないように注意している。著作権が絡むのはもちろん、提供元によるニーズもあるからだ。
バッチで透かし処理
そのため写真には透かしを入れたりするのだが、その作業を一つ一つ手作業でやっていたらあまりに労力がかかりすぎる。そこで使ってみたいのがManipulate And Resize Imagesだ。バッチ処理で画像加工を一気に行ってくれるソフトウェアだ。
Manipulate And Resize Imagesが対応するのは透かし(ウォーターマーク)入れやリサイズ処理になる。透かしはテキストの他、画像を指定していれることも可能だ。自社のマークを入れるのに便利だろう。処理対象の画像はドラッグアンドドロップで一括登録できる。
画像を入れることもできる
透かしを入れる位置は画像の左右上下で指定できる他、指定ピクセル数空けることができる。文字サイズや色、フォント、透明度も指定可能だ。画像を他サイトで流用されるのを防ぎたい時には使ってみよう。
執筆時のバージョン
0.2.3-R1
via Manipulate And Resize Images [gHacks]
Free Image Manipulator | Get Free Image Manipulator at SourceForge.net