Mac OSXではUnixベースのシステムとあって隠しファイルがよく使われている。だが標準では表示する設定になっていないため、不具合の原因になったりする。また、Webシステムを開発する中で使われる.htaccessファイルのようなものも表示されないのでそのままでは不便だ。

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隠しファイルの表示/非表示切り替えウィジェット

 

開発者はWindowsでも同様に隠しファイルを表示しているが、Mac OSXの場合は種類が多くて常時表示していると邪魔になる。そこで手軽に切り替えられるウィジェットを使ってみよう。

今回紹介するフリーウェアはhiddenfiles、隠しファイルの表示/非表示を切り替えるウィジェットだ。

hiddenfilesはインストールするとごく小さなウィンドウを表示する。はじめはShowボタンが表示されているので、押せば隠しファイルが表示される。すると逆にHiddenボタンが表示されるので、もう一度押せば隠しファイルが消える。

ピクチャ 1.png

余計なファイルまで表示されてしまうのが難点

 

設定を変更してFinderを再起動するので、場合によっては不具合が発生する可能性があるので注意が必要だ。開発時や隠しファイルの設定ファイルなどを変更する際に使えば便利だ。

常時設定を変更していると不要なものも常に表示されるので、普段の利用には面倒なものになる。必要に応じて切り替えられるのでインストールしておくと便利なソフトウェアだ。

via Widget Watch: hiddenfiles [TUAW]

Apple - Downloads - Dashboard Widgets - hiddenfiles

 http://www.apple.com/downloads/dashboard/developer/hiddenfiles.html