これならばれない!Excel VBAでTwitter「Twittexceler」
そうか、この手があったか。昨日のSpreadtweetは結局のところ、インタフェースを真似しているだけであってよく見ればばれてしまうのが欠点だった。それを補うには、本物を使うのが一番良い。
VBAを使ったTwitterクライアント
オフィスでは恐らくもっともよく使われるであろうExcel、これをベースにすれば仕事とマーケティング&コミュニケーション(あえてプライベートとは言わない)を両立できるのだ。
今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはTwittexceler、Excel VBAで作られたTwitterクライアントだ。
TwittexcelerはExcelのシートを使ってタイムラインの一覧と発言ができるようになっている。ユーザ名や投稿日にリンクが貼られ、それぞれユーザのページや各投稿のパーマネントURLに飛ぶことができるようになっている。
フィルタリングが利用できる
これならばれない(たぶん)。気になるなら別なシートで作業はしつつチェックすれば良いのだ。対応はOffice 2007となっているが、2003でも恐らく動作するとのこと。なお、先日のAPIのアップデートによってタイムラインの取得にPOSTが使えなくなったので、VBAのタイムライン取得処理をPOSTからGETに変更する必要があるので注意して欲しい。
Excelを使っている最大の利点として、オートフィルタリングが使えるという点がある。ユーザでフィルタリングしたり、発言内容を検索してマッチしたワードだけ抽出するというのも簡単にできる。これはまさにマーケティングツールなのだ(やはりプライベートとは言わない)。
さらにユーザ名と投稿日でピボットテーブルを組むと、時間帯によって発言数が増減する様子などが見て取れるようになる。これはまさにマーケティングだ(絶対プライベートではない)。Twittexcelerはビジネスで役立つ便利なTwitterクライアントなのだ。
via MOONGIFT: » 上司にばれずにどうしてもTwitterがやりたい人は「Spreadtweet」:オープンソースを毎日紹介 [はてなブックマーク] id:retlet ++
Twittexceler – CodeRepos::Share – Trac