Ruby on Railsを使ったクラシファイド広告「Chuck's List」
日本ではあまり広まっていないオンラインの三行広告も、アメリカでは重鎮Craigslistが圧倒的なシェアを占めています。オンラインで広告を簡単に出せれば、地域を限定しない層にアピールできるのが魅力です。
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簡単に広告を出してもらうためには、その画面もシンプルに攻める。そう感じさせてくれるのがChuck’s Listです。
Chuck’s ListはRuby on Railsで作られたオープンソース・ソフトウェアで、GPLの下に公開されています。
Chuck’s ListのインタフェースはCraigslistに匹敵するくらいシンプルなものになっています。大ジャンル、中ジャンルそして広告のリストが並びます。各広告は誰でも出すことができて、広告登録時にメールアドレス確認がされてクリックすれば良いだけのシンプルな手順になっています。
広告詳細
広告もタイトル、説明文そして画像だけでごくシンプルです。日本人ウケしやすいかどうかと言われると、そうでもない気がしますが…日本に限定されずサービスを展開するなら良いのではないかと思われます。
Ruby on Railsなのでセットアップも簡単にできます。カテゴリの一覧も予めセットアップされますが、自分なりに改造して独自色を出すのは簡単と思われます。日本ではあまり受け入れられていない現状がありますが、トライしてみても面白いかと思います。
via Chuck’s List [Open Source Rails]
goodkarma’s chuckslist at master — GitHub