GoogleドキュメントをCUIで操作「GDataCopier」
これは便利!
周辺でGoogleドキュメントを活用している人が増えてきた。ローカルドキュメントをアップロードしたり、Googleドキュメント上で作成した文書をダウンロードしたりと便利に使っている。
登録してあるファイルの一覧
そんなGoogleドキュメントをまるでcpのようにローカルとオンラインを自在に操作するのがこのソフトウェアだ。
今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはGDataCopier、Googleドキュメント操作ツールだ。
GDataCopierはPython製のソフトウェアで、CUIベースで動作する。そしてローカルにあるドキュメントをアップロードしたり、逆にオンライン上のドキュメントをダウンロードすることができる。
全てのドキュメントをPDFとしてダウンロードしている所
ダウンロードは形式の指定ができ、例えばワードプロセッサ(ドキュメント)だけをPDFやOpenOffice形式でダウンロードすると指定することができる。保存場所を指定しておけば、どんどんドキュメントがダウンロードされていく。
現状ではドキュメントとスプレッドシートのみが対応しており、プレゼンテーションは未対応のようだ。自動同期ツールとしてDocSyncerが挙げられるが、あれの自作やMac OSXやLinuxに対応した版を作ることも夢ではなさそうだ。
gdatacopier - Google Code