これは便利!

周辺でGoogleドキュメントを活用している人が増えてきた。ローカルドキュメントをアップロードしたり、Googleドキュメント上で作成した文書をダウンロードしたりと便利に使っている。

ピクチャ 3.png

登録してあるファイルの一覧

 

そんなGoogleドキュメントをまるでcpのようにローカルとオンラインを自在に操作するのがこのソフトウェアだ。

今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはGDataCopier、Googleドキュメント操作ツールだ。

GDataCopierはPython製のソフトウェアで、CUIベースで動作する。そしてローカルにあるドキュメントをアップロードしたり、逆にオンライン上のドキュメントをダウンロードすることができる。

ピクチャ 4.png

全てのドキュメントをPDFとしてダウンロードしている所

 

ダウンロードは形式の指定ができ、例えばワードプロセッサ(ドキュメント)だけをPDFやOpenOffice形式でダウンロードすると指定することができる。保存場所を指定しておけば、どんどんドキュメントがダウンロードされていく。

現状ではドキュメントとスプレッドシートのみが対応しており、プレゼンテーションは未対応のようだ。自動同期ツールとしてDocSyncerが挙げられるが、あれの自作やMac OSXやLinuxに対応した版を作ることも夢ではなさそうだ。

 

gdatacopier - Google Code

 http://code.google.com/p/gdatacopier/