ITエンジニア/デザイナ向けにオープンソースを毎日紹介

OPACとはオンライン蔵書目録のことだ(via Wikipedia)。かつての目録カードと異なり、電子化し、ネットワーク上にのせた蔵書情報は検索したり、インターネット上に公開することが容易だ。東京都のように、各図書館の蔵書を縦断的に検索できるようにもなる。

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そんなOPACをRuby on Railsで開発したのがこのソフトウェアだ。

今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはBlacklight、Ruby on Rails製のOPACシステムだ。

Blacklightは蔵書に関する種類、言語、タイトル、著者などの情報をまとめて登録できるようになっている。検索にはSolrを利用している。SolrはApache Luceneをベースにしたエンタープライズ対応の検索サーバだ。

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利用にはRailsの他にSolrが必要だが、同梱されているので後は必要なgemだけインストールすれば良い。Solrを立ち上げればBlacklightを利用できるようになる。基本的には上書の一覧と検索がメインの機能になるが、Rails側にはモデルもなく、データベースも必要ないのでSolrのフロントエンドと言った形だ。

多少の違いはあれど、Webシステムはリスト、詳細、検索が基本だ。最近ではむしろ検索がメインとも言えるかも知れない。そう考えるとBlacklightは検索エンジンと連携したWebシステムとして参考になる点は多そうだ。

なお、データの登録インタフェースがないのが最も悔やまれる点だ。テストデータはバイナリでの提供なので、この点だけ解決すれば色々な場面で応用できそうだ。

Blacklight

http://blacklight.rubyforge.org/

RubyForge: Blacklight: Project Info

http://rubyforge.org/projects/blacklight/

 

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