フラッシュカードというのは、日本では単語帳としてよく知られています。表に問題、裏に答えを書いた紙の束といったものです。単語帳というと1文字ごとのイメージがありますが、特に文字数制限がある訳ではありません。 今回紹介するCardenはWebサイトごとに作成する、そんなフラッシュカード作成・実行ソフトウェアです。

Cardenの使い方

Chromeで文字列を選択して、Cardenのメニューを選択します。

そうすると選択した文字を使って問題や答えを作れます。

問題を作ったWebサイトを訪れるとフラッシュカードを実行できます。

問題を実行します。

答えをチェックして正解したかどうかを選択します。

正解率をチェックできます。

作成した問題を確認、編集できる画面です。

CardenはWebサイトに紐付く問題を作成できます。例えばJavaのAPIに関する問題を作ったり、Webページ内にあるテキストから問題を作成できます。リファレンスサイトや情報がまとまったサイトをベースにすると面白いフラッシュカードが作れそうです。

CardenはJavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

Carden - Flashcards with Spaced Repetition - Chrome Web Store GitHub - alyssaxuu/carden: Flashcards with spaced repetition and gamification ?