Dwitter - 140文字以下で作るデジタルアート
昔はハードウェアリソースが足らず、何とか小さなサイズに納めようとコードを短縮するようなことがありました。今はリソースが潤沢であり、そんな心配は不要になっているのですが、それでもコードの短さにこだわる人たちがいます。 今回紹介するDwitterはTwitterに書き込める、140文字の長さでグラフィカルなプログラミングを行うソーシャルネットワークです。
Dwitterの使い方
一例です。文字の大きさが変わります。
こちらは地球儀が回転するようなデモ。
たゆんたゆん。
計算され尽くした動きです。
これほどのグラフィカルな動きも140文字以下で作られています。
波形表示。
すごい動きです。
もちろんすべてのコードを140文字以下でできる訳ではありません。まず1/60秒ごとに呼ばれるuという関数が用意されていたり、cがCanvas、xがCanvasの2D Context、S/C/TがSin/Cos/Tan、さらにRが色を生成する関数といった具合です。これらを組み合わせてビジュアル的に変化するプログラミングを行うのです。140文字以下なのでTwitterでもシェアしやすく、面白いです。
DwitterはPython/JavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(Apache Licnese 2.0)です。