最近ではWebブラウザが高性能になっており、多くのアプリケーションがWeb化しています。開発環境であるIDEについてもその例外ではありません。コンパイルが伴うような言語であったり、開発環境を整えるのが面倒な時にWeb IDEはとても便利です。 今回紹介するのはIDE、Go向けのWeb IDEになります。

IDEの使い方

最初の表示です。

新しいパッケージを作ります。

基本設定など。ターミナルを起動することもできます。

さらにコードエディタは自動補完がついています。

Webサービスを作ってパスとメソッドを指定できます。

IDEはGo言語に特化した開発環境になっています。さらにWebサービスを作るのにも向いており、ログやテスト、テンプレートなどWebアプリケーションを開発するのに必要な機能が一揃い整っています。

IDEはGo製のオープンソース・ソフトウェア(LGPL)です。

thestrukture/IDE: Browser accessible IDE built for Go with Go server