nodeに限った話ではありませんが、各プログラミング言語では多くのライブラリを利用します。自分では一つしか使っていないつもりでも、そのライブラリが別なライブラリに依存し、そのライブラリがまた別な…と広がっていくのはよくある話です。 そんなnodeプロジェクトの依存性を可視化してくれるのがnode dependencies viewです。

node dependencies viewの使い方

実行例です。あまりにも多岐に渡っており、全体像が見えないくらいです。

こちらはまだ見やすいかと思います。

画像を見てぴんときた方も多いと思いますが、実際の画像化はGraphizに依存しています。dotファイルを出力する形になりますので、後はPDFにするか、PNGにするかは自由です。プロジェクトの複雑度を可視化する際にぴったりではないでしょうか。

node dependencies viewはnode/JavaScript製のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。

fiatjaf/node-dependencies-view: node dependency trees as a service.