Markdownは覚えやすい記法だと思いますが、それでも一定の書き方を覚えないと使いこなせません。そのため多くのMarkdownエディタでは2画面のプレビューがある(間違っていないかすぐに確認できる)ものとなっています。 個人的には2画面があまり好きではないのでWYSIWYGなものがないかと思っていました。そこで出会ったのがAlloy Editorです。

Alloy Editorの使い方

こちらがメイン画面です。見たままに編集できます。

テキストを選択するとツールチップが表示されます。

新しいコンテンツとして画像や水平線、テーブルなどが挿入できます。

画像を追加したところ。

テーブルを挿入。デザインも変更できます。

コードはハイライトされます。

Alloy EditorのベースはCKEditorとなっていて、Web上で見たままにコンテンツの編集ができます。#などを入力すれば、自動的に文字が大きくなったり、リストなども自動的に作成されます。ブラウザとしてはIE9以降から対応しています。

Alloy EditorはHTML5/JavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(LGPL)です。

Alloy Editor GitHub - liferay/alloy-editor: WYSIWYG editor based on CKEditor with completely rewritten UI