HTMLで作るプレゼンテーション用のスライドが流行っていますが、作成するのが意外と面倒だったりします。多くはMarkdownファイルをベースにしたものですが、エフェクトを定義できなかったりとスライドとしてのインパクトに欠けるものもあります。 そこで使ってみたいのがSpectacle Editorです。HTMLをベースにしたSpectacleをグラフィカルに作成できます。

Spectacle Editorの使い方

メイン画面です。

テキストを貼り付けました。

画像も貼り付けられます。

コードの貼り付けもサポートしています。言語の指定も可能です。

Spectacle EditorはクラウドベースのグラフサービスPlotlyをサポートしています。なお、Plotly自体は有料のサービスとなっています。そのためグラフを手軽に使えないのが難点ですが、できあがったJSONは自由に編集できるのでベースだけSpectacle Editorで作るのは良さそうです。

Spectacle EditorはElectron/React/JavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

Spectacle Editor FormidableLabs/spectacle-editor: Drag and drop Spectacle editor.