Webでちょっとした調べ物をしたいということは多々あります。例えば地図を調べる、通貨の換算をする、英単語を知ると言った具合です。アドレスバーに検索ワードを入れて実行すれば良いのですが、それすら煩わしくなるくらい調べる頻度は多いものです。 そこで使ってみたいのがCerebroです。ランチャー風のUIで調べ物が簡単にできるようになります。

Cerebroの使い方

キーボードショートカットで呼び出します。

例えば計算。その場で答えが出ます。

英単語を調べるのも簡単です。

さらに地図。マウスで動かせます。

Cerebroは標準の他にもプラグインに対応しており、アニメーションGIFを検索したりコマンドの実行、自分のIPアドレスを調べると言ったちょっとした一手間を解消してくれます。この違いで生産性は意外と向上するかも知れません。

CerebroはWindows/macOS/Linux用のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

KELiON/cerebro: Open-source productivity booster with a brain