企業内にはたくさんのドキュメントが存在します。それらは通常、ファイルサーバ上に保存されるのではないでしょうか。しかしファイルサーバでは細かな権限管理ができなかったり、期限内に見て欲しいといった場合の管理もできません。 そうした企業内で発生するニーズに合わせて作られているのがドキュメント管理システムです。今回はPapterNICを紹介します。

PapterNICの使い方

ログインです。

ダッシュボードです。アクティビティやコメントが確認できます。

ドキュメントリスト。

ドキュメントの詳細。有効期限がつけられます。

コンタクトリストも共有できます。

自分の設定です。

ユーザ一覧。管理者向けです。

検索ももちろんあります。

メール作成機能があります。

PapterNICのデータ管理は一つのスレッドがあり、その中に複数のドキュメントが配備されるものとなっています。ドキュメントは画像を含め、オンラインでは閲覧できません。すべてダウンロードする形式となっています。ダウンロードによってローカルにコピーが存在することになるのが若干気になるところです。 とは言え、すべての最新版、真となるドキュメントはPapterNIC上にあると考えれば良いでしょう。細かく権限管理できれば必要な人に対してだけドキュメントが配信できるので正しく情報共有できるようになるはずです。

PapterNICはPHP製のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。

User Login - PaperNIC murat-cileli/papernic: Open Source Document Management & Collaboration System