Webrecorder - みんなが使えるアーカイブシステム
ある時点でのWebサイトをアーカイブしておけるサービスはとても便利です。日本ではWeb魚拓が知られていますし、世界ではInternet Archiveがよく使われます。データは膨大になりますが、履歴が見られるというのは後々の振り返りでもとても便利です。 今回はそんなアーカイブ生成を誰でもできるようになるWebrecorderを紹介します。
Webrecorderの使い方
トップページです。ここで最初に表示するURLを指定します。
表示しました。リンクを辿ることができます。
Finishを押せば完了で、セッションが記録されます。
スナップショットを残しておくこともできますし、いつでも振り替えるようになります。
スナップショットを作成しました。
Webrecorderは自動ではなく、手動でアーカイブを残す仕組みです。ただし単にURLを指定するだけでなく、リンクを辿るようなブラウジングも含めてアーカイブしておくことができます。スナップショットを繰り返すと表示が乱れましたが、単純にアーカイブを残しておくだけなら問題ないでしょう。
WebrecorderはPython製のオープンソース・ソフトウェア(Apache Licnese 2.0)です。