Komet - 軽量なコミット専用エディタ
Gitでコミット時にメッセージを書くときにはどうやっていますか。オプションのmでメッセージを指定する方法もありますし、任意のエディタで書くこともできます。しかしテキストエディタが立ち上がるのは仰々しいと感じている人もいるでしょう。 そこでさくっと立ち上がるコミット専用のエディタKometを使ってみてはいかがでしょう。
Kometの使い方
Kometをアプリケーションフォルダに置いたら、コマンドを入力します。
git config --global core.editor "/Applications/Komet.app/Contents/MacOS/Komet"
これで準備完了です。後は git commit
と入力すればKometが立ち上がります。
ただKometを立ち上げると利用法が出ます。
後はコミットメッセージを入力して最後に Commit ボタンを押すだけなのですが、日本語は入力した途端に消えてしまいます。が、Commitボタンを押すと反映されています。そのため修正しないと日本語環境向けには使えなさそうです。なお、バージョン管理システムはGit以外でも使えるようです。
KometはMac OSX用、MIT Licenseのオープンソース・ソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。