人が対象を可愛いと判断する要素は「小さい」「丸い」「柔らかい」といったところにあります。特にぬいぐるみなどは大きくても可愛いと思われることが多いので、丸くて柔らかそうなものは可愛いと思われる対象として大きな要素が感じられます。 そこで使ってみたいのがTHE FURです。どんな対象であっても柔らかそうに変化させてしまうWebアプリケーションです。

THE FURの使い方

このモフモフ感が分かるでしょうか。モンスターボールがモッフモフです。

キリンのモフモフボール。

コーン型にしてみました。他にもたくさんの形が登録されています。

MOONGIFTのロゴもモッフモフ。

ドーナツ型。でもモフモフ。

ポット。なんとなくウォーリーが使っていそうな雰囲気に。

波です。多面体にしてみました。

実際には微妙に動いているので、さらにモフモフ感が感じられます。

THE FURでは任意の画像を図形に貼り付けて、さらにふわふわした感じのテクスチャに変化させます。しかもWebブラウザ上で実現してしまうのが面白い点です。ぜひ自分の写真などで試してみると良いのではないでしょうか。思いのほか気持ち悪い良い感じに仕上がるかも知れません。

THE FURはHTML5/JavaScript製のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。

THE FUR knt5/fur-shader: Make everything fluffy (mofumofu)