iOSがバージョンアップしたり、ハードウェアの高機能化、スクリーンの大型化によってタブレットであればプログラミングが組めるくらいになってきました。クラウド環境ではタブレット対応のものも幾つかあります。 今回はRubyPicoを紹介します。iOSの中でmrubyを実行できるソフトウェアです。

RubyPicoの使い方

RubyPicoのメイン画面です。幾つもサンプルコードがあります。

名前を入力して表示するデモ。入力した値が取れています。

リンクを表示するデモ。

チャット。

RubyPicoを使うとmrubyのコードをそのままiOS上で実行できます。mrubyなので本家Rubyに比べるとできる機能に制限がありますが、それでもプログラミングとしては十分なことがでいるでしょう。mrubyの可能性が強く感じられるソフトウェアです。

RubyPicoはiOS用のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

RubyPico on the App Store ongaeshi/RubyPico: Ruby Programming Environment in iOS