ranger - Vim風のファイルマネージャ
機能が豊富なテキストエディタにはファイルマネージャ機能がついてきます。普段からテキストエディタを使っているプログラマーにすると、そのファイルマネージャの操作に慣れ親しんでいることもあって、他のソフトウェアでも同じようにファイル操作したくなります。 今回はVIMに慣れている方に使ってみて欲しい、rangerを紹介します。VIMにインスパイアされたファイルマネージャです。
rangerの使い方
使っているところです。3ペイン構成になっています。左から、フォルダの一覧、ファイル一覧そしてファイルビューワーとなっています。
テキスト系ファイルはコンテンツが見られます。
rangerがVim風なのかはVimユーザにお任せするとして、機能としてはUTF-8のサポート、マルチカラム、基本的なファイル操作、Vim風のキーバインド、タブ、ブックマーク、マウス操作がサポートされています。
rangerはPython製のオープンソース・ソフトウェア(GPL v3)です。