最近の写真は高解像度になっており、単純に表示しただけでは細かい部分まで確認できなくなっています。折角撮影した写真について、詳細な部分まで見たい、見て欲しいと思うことはないでしょうか。 そこで使ってみたいのがjfMagnifyです。虫眼鏡ツールを使ってごく小さい部分まで表示できるライブラリです。

jfMagnifyの使い方

デモです。マウスでルーペ部分をドラッグで移動できます。

新しいと思ったのはルーペの横にある拡大/縮小ボタンです。

拡大するとより細かく確認できます。

寝ている男性の顔も確認できました。

jfMagnifyは単純に表示している写真を拡大しているだけですが、Retinaディスプレイなどで2倍解像度の写真を表示している場合はより細かく確認できそうです。また、jQueryライブラリなので使うのが簡単そうです。写真コンテンツと組み合わせて使うのが良さそうですね。

jfMagnifyはjQuery/JavaScript製のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。

fonstok/jfMagnify: jQuery plugin that creates a magnify glass effect. This plugin will magnify html content, not just images. It does this by cloneing an identified element and its children, scaling it to your specification, and then appending to an identified container element.