スマートフォンは普段持ち歩くものなので、生活に密着した情報を提供するのがユーザ体験として最適でしょう。生活に関連していると言えば、天気が挙げられます。スマートフォンでも天気アプリはデフォルトで提供されていますが、正直使い勝手はよくありません。 もっとデザイン、ユーザビリティ的に改善できる部分があるはずです。今回はSwiftで作られたSwiftWeatherを紹介します。

SwiftWeatherの使い方

起動しました。まず位置情報の利用可否ダイアログが出ます。

Appleの住所に変えたところ。地域によって摂氏と華氏が切り替わります。

横向きでの表示例。

SwiftWeatherの背景画像が変わらないのが若干残念で、その都市の写真になるともっと格好良さそうです。特に操作はできず、単に表示しておくだけのようです。アプリを立ち上げて天気を知って閉じる、そんな簡単な使い方のできるソフトウェアです。

SwiftWeatherはiOS用のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

mocchicc/SwiftWeather: SwiftWeather is an iOS weather app developed in Swift 2. The app has been actively upgrading to adopt the latest features of iOS and Swift language.