Reapp - Reactを使ったハイブリッドアプリフレームワーク
最近のスマートフォンはWebブラウザの性能が向上しており、ちょっとしたアプリであればネイティブなのかWebブラウザベースなのか分からないくらいになっています。となるとWebブラウザならではの複数プラットフォームへの対応という利点が活かせるようになります。それを実現するのにCordovaなどのハイブリッドアプリが注目されています。 今回はハイブリッドアプリを作るのに最適なUIフレームワーク、Reappを紹介します。Reactを使っているのがポイントです。
Reappの使い方
スクリーンショットを多めに紹介します。多数のUIコンポーネントが登録されています。
メールボックス風表示。
ボタン。
リストページ。
ギャラリー。
モーダル。
ポップオーバー。
フォーム。
タブバー。テキスト、アイコンのあるなしが切り替えられます。
テキストのみ。
グリッド。
ドロワー。上下左右に対応しています。
カード。
ビューの移動もサポートしています。
Hacker Newsアプリのデモ。
コメントも見られます。
ReappはReactを使っているので、JSXに慣れている人であればさくさくと作れるのではないでしょうか。さらに発展すればReact Nativeに取り組んでも良いかもしれません。ハイブリッドアプリ開発をReactで進めたいという方はぜひ使ってみてください。
Reappはnode/JavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。
Reapp - Hybrid apps, fast reapp/reapp: Make hybrid mobile apps with power