企業によってはプロジェクト単位で生産性を管理しているでしょう。プログラマの生産性を計る際にはまず、各プロジェクトにおける開発時間を見なければなりません。生産量についてはGitHubなどのリポジトリが使えます。 その開発時間を見いだす上で使えそうなのがxcode-wakatimeです。iOS/Mac OSXアプリプロジェクトにおける生産性測定にぜひどうぞ。

xcode-wakatimeの使い方

xcode-wakatimeはAlcatrazを使ってインストールできます。

インストールしたら、後は普通に開発を行っていれば良いだけです。プロジェクト単位で時間の測定を行ってくれます。

言語や変更したファイルも分かるようになっています。

Wakatime自体はWebサービスですが、そこにデータを送る仕組みとしてXcodeと連携しているxcode-wakatimeが便利です。こういった仕組みは各IDEに欲しいと感じられる機能ではないでしょうか。Xcodeを使っていた時間ではなく、プロジェクトやファイル単位でとれるのが良いですね。

xcode-wakatimeはMac OSX/Xcode用、BSD Licenseのオープンソース・ソフトウェアです。

wakatime/xcode-wakatime: Xcode plugin to quantify your coding with automatic time tracking and metrics about your programming.