メーラーは何を使っていますか。最近ではWebアプリケーションがリッチになっているので、Webブラウザからそのまま使っているという人も多いのではないでしょうか。 ただ、メールでは重要なやりとりがされることも多く、任意のWebサイトや機能拡張が入った中での利用はセキュリティを懸念するかもしれません。そこで使ってみたいのがGmail専用アプリのWmailです。

Wmailの使い方

WmailはGmailとGoogle Appsに対応しています。

OAuth2を使っていますのでログイン後に権限確認を行う必要があります。

メイン画面です。ほぼ通常のGmailと変わらずに使うことができます。

Wmailの利点として、複数アカウントの管理に対応しているという点が挙げられます。また、デスクトップ通知やバッジ表示など、ローカルアプリケーションならではの機能が使えます。ただしメイン、ソーシャル、プロモーションといったタブ分けに対応していないのですべての未読数が出てしまうのが難点です。

WmailはWindows/Mac OSX用のオープンソース・ソフトウェア(New BSD License)です。

Wmail Thomas101/wmail: The missing desktop client for Gmail & Google Inbox