最近、Markdownエディタが数多く作られています。それぞれプラットフォームが異なっていたり、フレームワークが違うなど、一時期のWikiエンジンを思わせるくらい流行っています。 こうした中では数多くのエディタに触れて、自分に合っているものを選んでいきましょう。今回はMDWriterを紹介します。ブログやMarkdown以外のフォーマット出力が多彩なエディタです。

MDWriterの使い方

MDWriterはHTML5/JavaScript/CSSで作られています。まずメイン画面です。メニューも用意されています。

編集しているところ。右側にリアルタイムプレビューが表示されます。

PDF出力できます。ただし日本語は文字化けしてしまいました。

ローカルのファイルを指定して読み込んだり、HTML/PDF/Docxでエクスポートできるなど多彩な機能が揃っています。作成した文書は保存の他、Tumblr/Bloggerへの投稿も可能です。

MDWriterはHTML5/JavaSctipt製のオープンソース・ソフトウェア(Apache License 2.0)です。

kurai021/MDWriter: A markdown desktop editor with steroids powered by the web