Botkit - Slack連携のボットを作るための開発キット
Slackの急成長が止まりません。どこの企業でも新しくチャットをはじめようと思ったらSlackが第一の選択肢に思い浮かぶのではないでしょうか。 そんなSlackの魅力といえば簡単に外部システムと連携できる機能だと思います。そしてBotkitはそんなチャットボットを手軽に開発するための開発キットになります。
Botkitの使い方
例えばこのようなコードになります。
controller.hears(['hello','hi'],'direct_message,direct_mention,mention',function(bot,message) {
bot.api.reactions.add({
timestamp: message.ts,
channel: message.channel,
name: 'robot_face',
},function(err,res) {
if (err) {
bot.botkit.log("Failed to add emoji reaction :(",err);
}
});
このように書くことで、helloやhiに対する発言を受け取ることができます。受信はhearsで、メッセージを返す時にはreactions.addを使えばOKです。後は自由にシステムと組み合わせて開発ができるでしょう。
受け答えを行うこともできます。
Botkitはnode/JavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。