サーバやパソコンのストレージ容量が厳しくなってきた時によく使われるのがduやdfではないでしょうか。duで1階層ずつ調べていって、大きなサイズの場所を特定していきます。しかしduはファイルではなくフォルダ単位でしか分からないのが不便です。 そこでストレージの使われている状態をもっとビジュアル的に分かるようにしてくれるのがOhmuです。ターミナル上でツリーマップ表示してくれます。

Ohmuの使い方

Ohmuコマンドをディレクトリを指定して実行します。こんな感じに使われている状態が可視化されます。

ディレクトリを指定すればファイル単位の状態も分かるようになります。

削除は別途rmコマンドを実行しますが、duなどとはまた違う表示でストレージを食い過ぎているファイルやフォルダが分かるようになるでしょう。

OhmuはPython製、MIT Licenseのオープンソース・ソフトウェアです。

paul-nechifor/ohmu