メールは今なお根強く、かつ強力なマーケティング手法になっています。しかし意外と仕組みを構築するのが面倒なため、外部サービスとして提供している企業もたくさんあります。そこと自社システムを連携させるために開発を行ったことがある人も少なくないでしょう。 もっと積極的にメールマーケティングを行っていくためには自社システムに組み込むのがベストと言えます。そこで使ってみたいのがMaily Heraldです。

Maily Heraldの使い方

Maily HeraldはRuby on Railsで作られたシステム向けに作られています。こちらは管理画面のダッシュボード。

リスト。グルーピングして送れます。

リストの詳細。購読しているユーザが一覧で確認できます。

広告付き。成果の測定につなげます。

ワンタイムメーリング。メールマガジンなどではない、メールアドレス確認やパスワードリマインダー系のメールです。

メールのテンプレート設定。

メールの成果測定など。

Maily HeraldはMailchimp代替サービスと言えます。メールアドレスを登録してもらって、そのリストに対してメールを送れます。他にもイベントで集めた名刺に対して情報を送るような使い方も考えられるでしょう。

Maily HeraldはRuby製、Ruby on Rails用のオープンソース・ソフトウェア(LGPL)です。

Maily Herald - Ruby on Rails email processing solution Sology/maily_herald