デジタルな時代になって面白いのが、単に作品だけでなく、その作品を作る過程も簡単に残せるようになったことです。デジタルな作品は簡単に複製できてしまうので評価が難しいですが、作品の制作過程は一度きりしかできないので価値が高いと考えられます。 そんな何かを作っている様子を残せるのがScreenTimeです。デザインに限らず、プログラミングしているところを残すのも良いでしょう。

ScreenTimeの使い方

ScreenTimeはメニューバー常駐型のソフトウェアです。

そして1分ごとにスクリーンショットを撮影、保存します。さらに1時間ごとにたまったスクリーンショットを動画にします。そして1日ごとの動画も作成します。ScreenTimeは複数ディスプレイにも対応しています。

作業者は単にScreenTimeを立ち上げておくだけなので手軽です。作品を作っている時だけでなく、自分の普段の作業内容を見直すために使ってみるのも良いかもしれませんね。

ScreenTimeはMac OSX用のソフトウェア(ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません)です。

ScreenTime nst/ScreenTime