iOS8やAndroid 4.4くらいになってWebViewもレベルが高くなっています。その結果、ネイティブのプログラミング言語以外でも十分な性能のアプリが開発できるようになっています。こうなるとハイブリッドアプリの可能性が出てくるでしょう。 さらに高速なビュー、エレガントなUIにこだわる方はReappを使ってみましょう。Reactをビューに使ったハイブリッドアプリフレームワークです。

Reappの使い方

右側にあるのがデモです。

リストページ。

写真表示。

アラート。

ポップオーバー。

フォーム。

タブバー。

グリッドシステム。

ドロワー。

カード。

ReappはReact、Webpack、ECMAScript6の技術を使って作られています。最新の技術を組み合わせたことで、ネイティブと変わらないくらいの速度で動くハイブリッドアプリが実現できるようになっています。ReactによってViewを抽象化することで、今後Reactがバージョンアップすればさらに速くなる可能性もあるでしょう。非常に期待がかかるフレームワークです。

ReappはHTML5/JavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

Reapp - Hybrid apps, fast reapp/reapp