最近はフロントエンド開発が盛んです。そんな中で開発補助ツールも数多く開発されています。あえて自分で補助ツールを揃えることなく、ジェネレータを使えば一気に整ってしまいます。 Proteusはそのためのツールになります。Middleman、Jekyll、Gulpに対応した開発環境構築ツールになります。

Proteusの使い方

インストールはRubygemsでできます。

$ gem install proteus-kits

インストールが終わったらプロジェクトを生成します。

$ proteus new middleman your-project-name

この場合はMiddlemanを使っています。

生成されたファイル一覧。

生成されたディレクトリに入って、セットアップを行い、サーバを立ち上げます。セットアップはbundle installなどを行ってくれます。

$ proteus setup
$ proteus server

これでサーバが立ち上がるので、 4567番ポートにアクセスします。

Webサーバにアクセスできます。

後は自由にHTMLファイルを編集します。フロントエンドの開発やプロトタイプをさくさく作っていく中で利用してみたいソフトウェアです。

ProteusはRuby製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

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