FrameIt – iOSデバイスのはめ込み画像を一気に生成
iPhoneやiPadアプリの宣伝をする際にはそのデバイスの枠があるとより使っている姿が想像できるようになります。そのためAppleでは各種デバイスの枠を画像で提供しており、これをはめ込むことでアプリの宣伝がしやすくなります。 しかし多くの画像を一つずつはめ込んで保存するというのは手間がかかります。そこで使いたいのがFrameItです。
FrameItの使い方
まずAppleのサイトから使いたい枠をダウンロードします。
ダウンロードしたファイルは ~/.frameit/device_frames
以下に置きます。
次にRubygemsでインストールします。
$ gem install frameit
これで完了です。画像のあるディレクトリで、
$ frameit
と実行すれば一気に枠付きの画像が生成されます。
FrameItを使えばPhotoshopなどであらかじめモックになる画像を作成しておいたり、完成したアプリのスクリーンショットを使って簡単に枠付きの画像が作成できます。それをアプリの紹介サイトに貼り付ければ目を引くことでしょう。
FrameItはRuby製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。