今でこそバックアップを取る方法は色々と出ていますが、やはり昔ながらのrsyncが一番使いやすくて安心というサーバ管理者は多いのではないでしょうか。しかしそのUIがいつまでもコンソールベースというのはちょっと残念です。 そこで使ってみたいのがwebsyncです。rsyncにWeb管理インタフェースを追加するソフトウェアです。

websyncの使い方

最初の画面です。プラスボタンを押して設定を追加します。

同期元、先を指定します。

サーバも追加できます。

Web上でテスト実行して結果を確認できます。

rsyncでは様々なフラグが存在します。設定画面ではそれらを選択するだけで指定が出来るので、色々と使えるフラグを洩れなく設定できるのではないでしょうか。またスケジューリングも指定できるのでwebsyncがあればバックアップ、同期設定が簡単にできるようになるでしょう。

websyncはnode/JavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

websync furier/websync