Twitter、Facebook、Google、Amazon…最近では数多くのサービスが独自の短縮URLサービスを提供しています。また、オープンソース実装の短縮URLサービスも数多いので自分たちのサービスに短縮URLを組み込むのも難しくありません。 そんな短縮URLサービスと言えば基本は英数字4〜5桁程度の組み合わせなのですが、9mはそこに工夫をこらしています。なんとUnicodeを使っています。

9mの使い方

トップページです。適当なURLを入れてみます。

できました。漢字2文字が短縮URLのキーになります。こうやってみると短いですね。

実際どれくらいの文字列があるかというと、U+0041〜U+1F6C5までの文字列であれば61,229文字だそうです。この2桁ということは37億通り(!)になります。URLでも日本語が使えるようになっていますし、漢字を使ったURLは海外ウケするかも知れません。

9mはHaskell製のオープンソース・ソフトウェア(BSD License)です。

9m URL Shortener ehamberg/9m