ある言語でちょっとしたコードを試したいと思った時に、まずその実行環境を用意しなければならないという点で心が折れたりした経験はないでしょうか。今更過去バージョンの言語を入れたり、逆に最新のβ版環境を立てたりするのは面倒なことです。 そこで使ってみて欲しいのがWandboxです。多彩なプログラミング実行環境をオンラインで提供してくれる素敵なソフトウェアです。

Wandboxの使い方

Wandboxのトップページです。左側に様々な言語が並んでいます。

左側でプログラミング言語を選択して、後はプログラミングコードを書いて実行すれば良いだけです。仮想マシンが立ち上がって、その中でコードを実行してくれます。

system関数くらいは使えるようです。

Rubyも用意されていますし、標準入力も可能です。

用意されている言語はC/C++、D、Rill、Haskell、C#、Perl、Python、Ruby、PHP、Erlang、Elixer、JavaScript、CoffeeScript、SQL(SQLite)、Rust、Bash、Lua、Lazy K、Lisp、Pascal、Java、Groovyとなっています。バージョンも各言語ごとに多彩に揃っています。

Wandboxを使えばスニペットを実行して結果を確認したいくらいの要望はすぐに叶いそうです。既存のスニペットサービスと絡めても面白そうですね。

WandboxはBoost Software Licenseのオープンソース・ソフトウェアです。

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