minicron – CronジョブをWebベースで管理
Unix/Linuxシステムで自動処理を行うためのCronはシステム開発を行っていると大抵使っているかと思いますが、その管理となると意外と煩雑になりがちです。ユーザ毎に管理したりしていれば、どのスクリプトがどのタイミングで動いているか、ちゃんと把握されていなかったりします。 そこでCronを管理するためのソフトウェア、minicronの登場です。リモートサーバを含めたCronを一元管理できるソフトウェアです。
minicronの使い方
minicronは二つのコンポーネントに分かれていて、一つはCLI、もう一つはHubとなっています。CLIはCronジョブをモニタリングし、その実行結果をHubに送る役割があります。それによってWebインタフェースから実行状態を監視できるようになっています。
minicronはRuby製のオープンソース・ソフトウェア(GPL v3)です。