マルチプラットフォームで使えますよ! エンジニア界隈ではMarkdownの認知度が高くなっていますが、その記法が若干特殊なこともあって書きづらいと感じている人は多いはず。そこで使われるのがMarkdownエディタです。 Haroopadもその一つになります。多分に漏れず2ペイン構成で片側がプレビューになっていますが、それ以外にも便利な機能がたくさん揃っているMarkdownエディタになります。

Haroopadの使い方

さっそく書いてみます。左側がエディタ、右側がプレビューです。これは変更も可能です。

タブの幅を変更することもできます。

面白い機能として、段組みができます。これは3段で書いているところ。

見出しで切れますが、通常のテキストは自動的に3段になってプレビューされます。

2段に切り替えた場合。

プレビューはつい縦長になりがちなので、2〜3段で書くと短くていいかもしれませんね。

メニュー。記法を挿入できます。

下に秘密のメニューが。ドキュメントアウトライン、シンタックスヘルプ、フルスクリーン切り替えが指定できます。

viモードなんてのもあって、コマンドが使えるようになります。後、行番号も表示してみました。

シンタックスヘルプ。クリックで記法が挿入されます。入力が楽になりますね。

Haroopadは使ってみた感じ、かなり開発者寄りなMarkdownエディタになっているという印象です。Markdownを使いこなしてがんがんドキュメントを作っていきたいと考える方にはぴったりではないでしょうか。

HaroopadはWindows/Mac OSX/Linux用のオープンソース・ソフトウェア(GPL v3)です。

Haroopad - The Next Document processor based on Markdown rhiokim/haroopad