Gistup - ターミナルからGistへファイルアップロード
これは便利! ちょっとしたコードをアップするのに便利なのがGistです。しかし手元にプログラムファイルがあるのに、それをコピー&ペーストして保存するのは面倒なものです。そこで使ってみたいのがGistup、ターミナルからGistにコードをアップロードできるツールです。
Gistupのインストール
インストールはnpmを使って簡単にできます。
$ npm install -g gistup
Gistupの使い方
最初にGitHubとの接続を行います。
$ gistup
を実行すると、認証画面を開くように言われます。
設定が終わると、後は gistup コマンドを使えばカレントディレクトリにあるファイルが全てGistにアップロードされます。
一度アップロードすると、カレントディレクトリがGitリポジトリになります。後はファイルを編集したらgit push origin masterすれば更新できるようになります。
$ gistup --private -- index.html
こんな感じに実行すれば特定のファイルだけをアップロードできたり、プライベート指定でアップロードできます。
そうなのかなぁとは思っていたのですが、GistもGitリポジトリとして管理ができるのですね。これでちょっとしたファイルの管理にGistを使うのが便利になりそうです。
Gistupはnode/JavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(BSD License)です。