Safe Pad – AESを使って暗号化するセキュアなメモ帳
セキュリティに疎い会社の場合、パスワードをテキストファイルに書いて保存しているなんてことがあります(付箋に書いて貼付けているのは論外として)。そんな管理をしていたらインシデントも起きようと言うものでしょう。 そこで使ってみたいのがSafe Padです。暗号化したテキストファイルを保存してくれるテキストエディタです。
Safe Padの使い方
Safe PadはAESを使って暗号化を行います。パスワードを2つ使って暗号化を行うのが特徴で、より強固な暗号化が可能になっています。
Safe Pad経由でファイルを開き、パスワードを入力すると復号化されます。
ちなみに見づらいのはわざとで、後ろから覗かれた場合を想定しています。
画像を貼付けておくことも可能で、その場合はバイナリデータも含めて暗号化されます。メモ帳を止めて、Safe Padを使うことで多少なりともセキュアな環境を作るのは良いのではないでしょうか。
Safe PadはWindows用のオープンソース・ソフトウェア(GPL)です。
via SafePad | Stephen Haunts { Coding in the Trenches } Safe Pad : Encrypted Text Editor - Home